新型コロナウイルスによる非常事態宣言発令により、恒例の植樹事業・市民ハイキングが中止となり、今回は地元集落と県連各会の構成のみで、水沼山をメインにした作業を実施した。その内容を報告します。
1.実施期日 令和2年5月10日(日) 8:00~12:00
2.参加団体 水沼地区集落 10名、朋友会 7名、 石巻山の会 16名
3.作業内容
1)水沼山への林道をユンボで地ならし :集落の方々
2)水沼山への林道沿いの防鹿網の補修 :集落の方々
3)水沼山登山道のクリーンハイク :集落の方々。アゼ波ほかを20Kg回収
4)水沼山南斜面 ツツジのツタ切り:県連各会参加者 10名
5)水沼山南斜面 刈り払い作業 : 地元集落及び県連各会 (10+5名)
6)水沼山駐車場周辺の植樹:県連各会全員(馬酔木・ツツジ・アジサイ苗木20本)
7)ヒトココによる探索シミュレーション:県連各会参加者 数名で実施。
4.その他
作業終了後、水沼東部構造改善センターにて、石巻山の会ご提供のタケノコご飯と新鮮な海の幸(ワタリガニ、ナマコ、ツブ貝など)をご馳走になりました。
5.参加者の感想
今回初めての参加でしたが、1年間の雑草類の成長で植樹されて植物がかなり浸食された様子を見るにつけ、改めて整備の大切さを感じました。過去のお話しを伺うと伐採などもあったようで大変な作業だと思いました。皆様のご指導のおかげで猫の爪程度にもならなかったと思いますが、植物の整備は元々好きなのでまた機会があれば参加させて頂ければ、と思います。どうも有り難うございました。(境)
(2020.5.16 県連自然保護部 山口 栄)
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